日本人の名前のローマ字表記について

今日の讀賣新聞の朝刊によれば河野外務は名前は「Taro Kono」ではなく「Kono Taro」が正しいと述べた。
文部科学省の国語審議会で日本人名のローマ字表記は「姓が前になるほうが望ましい」とされてから、サッカーなど一部のプロのスポーツ種目の団体がローマ字表記を姓が先になるようにはしていたが、長い間経ってやっと大臣が言及。

中国や韓国をはじめ、東欧の一部の国などでは姓が先である国は多い。国際化社会では地域性を尊重するのは
当たり前のことで、姓と名の順番の国ではそのように書くべきです。

論文を書く時は「名-姓」の書き順は昔からで標準と聞いたことがありますが、やはり私はこれには日本人として違和感があります。

実際にYputubeなどの外国語のコメントを見ても日本の習慣を知っている方でしょうが「姓-名」で書いてくれる人もかなり多くなっています。

パスポートなども「姓-名」の順に改めて欲しい。
文科省をはじめ各省庁はローマ字の綴り方の統一も含めて真面目に取り組んで欲しい。特に外務省のホームページの英文版でも統一して欲しい。Shinzo Abe ではなく Abe Shnzo でしょ!

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