プラスチック排斥運動に思うこと

プラスチックについて

引用はすべてWikipedia日本語版(2019.12.13)からの引用になりますので信憑性についてはご注意ください。

合成樹脂(ごうせいじゅし、英: synthetic resin)とは、人為的に製造された、高分子化合物からなる物質を指す。合成でない天然樹脂には植物から採ったロジンや天然ゴム等があり、鉱物質ではアスファルトが代表例である。合成樹脂から紡糸された繊維は合成繊維と呼ばれ、合成樹脂は可塑性を持つものが多い。

物質の名称で用いる場合の「プラスチック」 (英: plastic) という表現[1]は、元来「可塑性物質」 (英: plasticisers) という意味を持ち、主に金属結晶の分野で用いられた概念を基盤としており、「合成樹脂」同様日本語ではいささか曖昧となっている。合成樹脂と同義である場合や、合成樹脂が「プラスチック」と「エラストマー」という2つに分類される場合、また、原料である合成樹脂が成形され硬化した完成品を「プラスチック」と呼ぶ場合あるいは印象的なイメージなど、多様な意味に用いられている。よって、英語の学術文献を書く場合、「plastic」は厳密性を欠いた全く通用しない用語であることを認識すべきで、「resin」(樹脂、合成樹脂)などと明確に表現するのが一般的である。

とある。

その上でさらに

脱プラスチックへの議論・懐疑

BBCニュースとしてミシガン州立大学の包装学部長Susan Selkeは「ペットボトル飲料を仮にガラス瓶に置き換えた場合、輸送エネルギーは40%増加する」と話す。American Chemistry Councilと環境評価企業Trucostは清涼飲料水のプラスチックをスズ、アルミ、ガラスなどに置き換えた場合に、環境汚染への対策費は5倍に増えると推定している。また真空パックによって食品ロスも削減されており、単純にプラスチックを使わなければよいという意見には、議論が存在する。

プラスチックの石油消費量は、日本の石油消費全体の3%~7%程度であり、燃料(77%)など石油製品全体の割合からすると少ない。食品容器はさらに、この一部(全体の0.2%)であるため、石油原料の消費量の点において、プラ容器は環境負荷が元々少ないという主張もある。

そのそも総てのプラスチックは炭素化合物であり永久にあるものではない。当然小さくなればなるほど消滅速度は早くなるのは科学の常識で海底に溜まっていると言われているが顆粒なら数年で消えるでしょう。
魚が飲み込んだしても飲料水の入れ物や調理品の皿などにも使われていて衛生的にも問題はない。アメーバや寄生虫の方を心配すべきでしょう。

海外でも脱プラは進んでいて環境団体の運動が活発に行われ、中には政府も賛同している国もあるけどこれだけ莫大な予算を組んでバカみたいに取り込んでいる国は日本しか無い。

昔の2度のオイルショックの時に、◯◯年後には石油が枯渇すると世界中がパニック。しかし採掘技術が発達し、シェールガスも撮れるようになり石油は人類絶滅までは無くならないと言われています。
ただの環境ビジネスに踊らされているだけなので日本人は目をさますべき。

今やる事は
①プラスチックの有効利用。産廃や家庭ゴミなど出来るだけ廃プラは出さない。
②アルミ缶なやガラス瓶どのプラスチック化(これらこそ当に自然に還らない)。
③プラスチックの再利用、再利用できない劣化プラの燃料化

環境団体さん、違うでしょうか?

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