ネットでたまたま見つけたもの。
30年前にアメリカ人のジーン・メイヤー博士が逆説のメッセージとして世に出した言葉です。きっとこの逆をすれば健康的な生活が送れるのでしょう。
亭主を早死にさせる10ケ条（Jean Mayer博士）
生活習慣を点検しよう
- 夫を太らせなさい。25㎏太らせたら10年早く自由を手に出来ます。
- 酒をうんと飲ませなさい。強い酒を、グラスをほしたら、すかさず何度でも満たしてあげることです。とりどりのおつまみをしこたま出すこともお忘れなく。
- とりわけ大事なのは、夫をいつも座らせておくことです。散歩に行こう等と言い出したら、楽しみにしているテレビがもうじき始まりますよと注意してあげなさい。水泳やテニスをやりたがったら、いい歳をしてとからかいなさい｡
- 霜降り肉のような飽和脂肪をたっぷり含んだ食事を腹いっぱいあげなさい。毎日卵を2つも3つも食べさせなさい。コレステロールは天井知らずに上がります。
- 塩分の多い食べ物に慣れさせなさい。血圧が高くなったら塩分をより多くして血圧をもっと上げてやればよいのです。
- コーヒーをがぶがぶ飲ませなさい。濃いコーヒーは代謝を乱し、不眠症にすることもできます。
- タバコをすすめなさい。タバコは未亡人志願者の最良の味方です。
- 夜ふかしさせなさい。深夜番組を見たり頻繁にお客を招いたり訪問したりすると夫はくたくたに疲れます。疲労と睡眠不足は夫を早くあの世へ送ることになるようです。
- 休暇旅行に行かせてはいけません。
- 最後の仕上げに終始文句を言っていじめなさい。お金と子供のことがうってつけの話題です。夫はますますお酒を飲み、血圧が高くなりということになります。
これは「夫の寿命を縮めるからしてはいけない」との意図で逆説的に書かれたものだけど、成程こうすれば早死してもらえるのかぁ～と。
「亭主を早死にさせる１０か条」はハーバード大学ジーン・メイヤー（ジャン・メイヤー）博士が１９７０年に糖尿病コラムに発表したもの。
Jean Mayer
