パンデミックゲート事件

第39回 パンデミックゲート事件(1)
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1)2009年4月に突如メキシコから発生して世界中に広まった「新型インフルエンザ」は警戒されていた鳥インフルエンザ(H5N1型)ではなく、従来の「季節性」と同じ豚インフルエンザ(H1N1型)だった

2)「新型インフルエンザで死者 多数」との報道が行き渡ったタイミングで、最初の発生国メキシコでは死者数が大幅下方修正された。(この時点で実は軽症インフルエンザの疑いあり?)

3)世界中の季節性インフルエンザが タミフル耐性株にほぼ置き換わったことが確認されたタイミングで「タミフルが有効な」新型インフルエンザが登場という製薬会社にとって実に都合のよい展開。しかも、WHO はタミフルを推奨しつつも、その根拠を示していない

4)厚生労働省は 日本国内でも季節性インフルエンザがタミフル耐性株にほぼ置き換わっているとの調査結果を偽装して、タミフルが有効と言い続けた上で、大量のタミフル備蓄を進めた。その結果、「新型」が登場する直前の日本は、
世界で唯一タミフルが有効な国だった。

5)日本での新型インフルエンザでの死亡例は ほとんどがタミフルの副作用による突然死と見られる。それでも、厚労省は突然死の副作用情報を周知せずにタミフルを推奨し続けた。

6)WHOは新型インフルエンザが弱毒性であると認識している模様。(WHOメディカルオフィサー・進藤奈邦子が普段着のまま患者と接触する場面が NHK「仕事の流儀」で紹介された。)

7)鳥インフルエンザが 世界で始めてヒトに感染したとされる「1999年の香港事件」では、ヒトの感染前には家きん類のインフルエンザ流行はなかった。感染者からも鳥インフルエンザウイルスは検出されてない。調査に当たった米国
のインフルエンザ研究者に怪しい動きがあった。

8)インフルエンザの恐怖を煽る題材に しばしば取り上げられる「1918年のスペインかぜ」も、鳥インフルエンザだったとする調査結果はロシュ社の捏造の疑いが強い。

9)「スペインかぜ」の原因は当時 特効薬とされたアスピリンの過剰投与ならびにいい加減な予防接種の副作用が大きかったと見られる。列強政府も「スペインかぜ」の風評を利用してロシア革命の伝播を防いだ可能性がある。当時の
日本政府要人(原敬、後藤新平など)も「スペインかぜ」が実在しないことを承知していた。

(中略)

WHO のブタインフルエンザ対策は、不透明性と製薬企業との癒着で著しく損なわれているというわけです。

これが本当なら大変な事ですが。