宮さん宮さん

よく幕末を描いた時代劇映画に出てくる鼓笛隊の音楽の出自を今になって知りました。

wikipediaによると

『宮さん宮さん』(みやさんみやさん)は、1868年に作成された軍歌・行進曲である。トコトンヤレ節もしくはトンヤレ節ともいう。詞は、品川弥二郎。作曲は大村益次郎(品川弥二郎の恋人・中西君尾が節をつけたという説もある)。事実上日本初の軍歌と言える。

「宮さん」は戊辰戦争時に東征大総督であった有栖川宮熾仁親王様を指すとの記述も。

以下の歌詞は上の動画には無い部分があり、あと表現も若干違うので、時間があるときに調べてみます。

宮さん宮さん(みやさんみやさん)

慶應四年
作詞:品川彌二郎(著作権喪失)
作曲:大村益次郎(著作権喪失)

宮さん宮さんお馬の前に
ヒラヒラするのは何じやいな
トコトンヤレ、トンヤレナ
あれは朝敵征伐せよとの
錦の御旗じや知らないか
トコトンヤレ、トンヤレナ

一天萬乘の、一天萬乘の
帝王に手向ひする奴を
トコトンヤレ、トンヤレナ
覗ひ外さず、覗ひ外さず
どんどん撃ち出す薩長土
トコトンヤレ、トンヤレナ

伏見 鳥羽 淀、伏見 鳥羽 淀
橋本 葛葉の戰は
トコトンヤレ、トンヤレナ
薩長土肥の、薩長土肥の
合ふたる手際ぢやないかいな
トコトンヤレ、トンヤレナ

音に聞えし關東武士
どつちへ逃げたと問ふたれば
トコトンヤレ、トンヤレナ
城も氣慨も、城も氣慨も
捨てて吾妻へ逃げたげな
トコトンヤレ、トンヤレナ

國を迫ふのも人を殺すも
誰も本意ぢやないけれど
トコトンヤレ、トンヤレナ
薩長土肥の、薩長土肥の
先手に手向ひする故に
トコトンヤレ、トンヤレナ

雨の降るよな、雨の降るよな
鐵砲の玉の來る中に
トコトンヤレ、トンヤレナ
命惜まず魁するのも
皆お主の爲故ぢや
トコトンヤレ、トンヤレナ

コメント

  1. 通りすがり より:

    野田さん野田さん政権与党の
    主な支持者は誰ですか
    とことんやれ、とんやれな
    民団・総連・パチンコ業界
    反日団体日教組
    とことんやれ、とんやれな

    菅鳩野田に小澤といえば
    口先だけの売国奴
    とことんやれ、とんやれな
    靖国反対・自衛隊反対
    中国韓国大好きよ
    とことんやれ、とんやれな