驕を感じる「うどん県」 その2

「どこもやらない試みだったので期待と不安が行き来していた」。そう語るのは、3月まで2年間、同県坂出市から県観光振興課に出向し、企画に加わった今井香里さん(35)。名物うどんは秋田(稲庭うどん)や群馬(水沢うどん)などライバルも多いが、「あえて厚かましくやろう」というのが今井さんらの発想だった。それは古里の自信を取り戻す作業でもあった。

引用元:讀賣新聞「地方を生きる 第14部—-①」

岡山(備中鴨方うどん)や富山(氷見うどん)が記事に書かれていないのはまあ良しとして・・・・

あえて厚かましく」で「うどん=香川(讃岐うどん)」と固定觀念化されるのは何だかなあ。

香川では桃太郎伝説の鬼ヶ島の位置でも岡山県と張合っていまして、今回のうどん県騷ぎで益々、香川が嫌いになりそうです。