再び混乱を見せる民主党

ブログが再出発したので政治的なことは書かないように・・・と思っていたのですが、やはり我慢にも限界が。

ということで・・・

会期延長知らなかった…民主国対幹部3人が辞表
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110917-OYT1T00182.htm

 臨時国会の会期は16日、30日まで14日間、延長された。

 延長をかたくなに拒んできた民主党の輿石幹事長が一転して折れた格好だが、周囲への根回しもない突然の方針転換に、執行部の国会運営の手腕を疑問視する声や反発が党内に広がった。

 輿石氏らへの反発は激しく、同党の松本剛明、加藤公一両国会対策委員長代理、松野頼久国対副委員長の3人は16日、平野博文国対委員長に辞表を提出した。

 「延長するなんて知らなかった。これでは野党との協議なんかできない」

 松野氏はぶちまけた。

 方針の転換を知らされていたのは、平野氏や樽床伸二幹事長代行らに限られていたとみられ、国会の最前線で対野党交渉に当たる松本氏ら3人は「はしごを外された」というわけだ。

 輿石氏に国会を延長するよう説得したのは、前幹事長の岡田克也氏だった。

 今は衆院予算委員会の民主党筆頭理事を務める岡田氏は15日夕、輿石氏に電話し、「このまま強硬路線で走ったら、野党は閉会中審査にも応じない可能性がある。大変なことになる」と伝えた。

(2011年9月17日08時36分 読売新聞)

そもそも民主党は歴代自民党政権に対して、事前に党内で意見を調整する手法を密室主義と強烈に批判し、情報公開を執拗に求めた。
民主党政権になると、鳩山・菅両首相による独断専行、野田政権の輿石日教組議員による党内の言論統制。
呆れてものが言えない。これでは国会が混乱しても仕方がない。

最低の国会議員に名前を連ねる岡田氏の発言が一番まともに聞こえてしまう民主党。

圧倒的な勝利で発足した民主党政権を作り出したあの選挙はネット上の世論は実は反民主党勢力のほうが多かった。
逆にマスコミやテレビは国民の大多数は半自民党勢力であると報道。実際の報道では自民党叩きに終始し、民主党については美麗な賛辞で飾られていた。
この背景には反日勢力が民主党政権を支持し、マスコミなどへの圧力により自民党への好意的な報道は封殺される。
結果、テレビ報道を鵜呑みにした国民はいかに民主党が素晴らしい政党かと思い込み、大勝させてしまう。

しかし、民主党の首脳部のほとんどは学生運動時代の運動家が殆どで、考え方はマルクス・レーニン主義に近い。
国家解体を目指した学生運動の各団体。また、民団や総連、日教組、自治労などが民主党の支持勢力という事実を大きく報道した大手マスコミは産経新聞しかいなかった。中道保守と見られていた読売新聞でさえ民主党支持で記事を書いた。

今頃になって民団や総連の関与を示唆するような記事を書かれても呆れるだけです。

日テレなど民放テレビへの批判やデモが最近頻繁に行われているようだけど、私はこれには懐疑的です。
なぜならばまた映画やドラマ、歌手や俳優などソフト面でも安い韓流がコスト面で優れているためと、スポンサーの殆どは親韓国や親中国であり、広告収入費が激減している現状ではこれらの企業の意向が反映されても仕方がない。

そういう点から批判されるべきは愛國心を失った日本国民自身では無いかと思う。
国民の大半が自国を愛する姿勢であれば、マスコミや民放はこれを無視できないし、支援する企業も国内でのシェアを減らすわけには行かないのでおとなしくなる。

すべては平和ボケ日本人の自業自得、マスコミは国民を映す鏡です。

韓流Loveな人たちに一言。
普通の国なら日本の領土である竹島を不法占領している国を賞賛する神経は持っていないと思うのですが。